胚芽米とは、玄米からぬか層を削り、胚芽が8割以上残るように精米したお米のことです。白米にはないたっぷりの栄養を含んでおり、玄米よりも食べやすい味、食感が魅力です。
胚芽米の魅力は何と言っても、たっぷり含まれている栄養素にあると言えます。 糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB₁、発育を促進するビタミンB₂、老化を防止してくれる効果のあるビタミンE、そして白米からはあまり摂取できない食物繊維も含まれています。
玄米のような独特な食感もなく、消化がしやすいというのもメリットといえるでしょう。お米の栄養価を最大限に摂ることができ、白米の美味しさを楽しむことができるお米です。
一口で言えば、「一粒づつの米の頭に総合ビタミン剤のカプセルをくっつけたもの」(女子栄養大学教授五明紀春氏著/「胚芽米のすべて」から)
胚芽米は、栄養価の高い米の種子の胚芽を残すように特別な装置で精米したお米です。
胚芽米は、普通の精米に比べて微量栄養素(無機質、ビタミン)や食物繊維を多く含んでいます。中でもビタミンB1、Eが多く含まれていて、胚芽米ごはんと白飯を比較すると、表のようにどちらも白飯の約4倍含まれています。
このように、胚芽米は、玄米に比べて食べやすい特徴があります。胚芽米は栄養価を損なわずに白米の持つ美味しさを追求したお米です。
さらに、玄米に比べて食べやすく、消化しやすいという特徴があり、栄養価を損なうことなく、白米が持つ美味しさを追求したお米といえます。
一般的な胚芽米より、胚芽を削らないように精米するため、ぬか層が少しだけ多く残り、見た目が茶色っぽく見えますが、その分栄養を多く含んでいます。
胚芽米は1~2度軽く水を通す程度ですすいでください。強く研ぐと胚芽部分が落ちたりビタミンB1が流れてしまいます。
胚芽米は白米に比べると水分量が少ないので、水加減は少し多めにしてください。1時間以上水に浸してから点火してください。
炊き上がったら、すぐにしゃもじ等で軽くほぐします。
余分な水分をとばすことで、透明感と光沢のあるごはんになります。
※炊飯器の機種によっては炊飯方法が異なる場合がございます。お使いの炊飯器の取扱説明書もご確認ください。
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